江戸木箸は大正の初期より作り始められ江戸職人の手に依って約100年の伝統が現在に至っております。
江戸木箸は厳選された銘木(黒檀、柴檀、鉄木、つげ、楓等)を素材として、木そのものの良さを生かした箸です。江戸木箸は使い易さを求めてつまみ易く握りの良い機能性とデザインを追及し手仕上げされた箸です。
手の感覚は人それぞれ異なるため(長さ、太さ、重さより)自分の手に合った箸を巾広く選べる処に江戸木箸の奥深い魅力が隠されております。
江戸木箸という呼び名は他の土地で作られる箸と区別するために「大黒屋」主人竹田勝彦が平成11年に江戸木箸と命名商標登録しました。
昔は「胴張り」四角形が主でした。現在大黒屋では様々なアイディアを形にし新しい江戸木箸の開発に取り組んでおります。