《技人》伝統工芸職人実演

すみだ まち処実演コーナーでは、墨田区伝統工芸保存会の職人による実演を催します。匠の技を目の前でご覧になることができます。

技人 市松人形1 市松人形2 市松人形2 市松人形2 市松人形2 市松人形2
市松人形 藤村紫雲
7月26日(水)〜8月1日(火)

市松人形
藤村紫雲

市松人形の名は、江戸時代(えどじだい)に活躍した人気歌舞伎役者「佐野川市松(さのがわいちまつ)」に由来していると言われています。
市松人形の特徴は元来、胴・腰があり衣装が着せ替えられるところにあります。人形の存在は、土で作られた「埴輪(はにわ)」や木や布で作られた「天児(あまがつ)」など身代わりとして使われはじめたようです。
市松人形という名で知られる「抱き人形」の始まりは室町時代(むろまちじだい)から公家(くげ)の子どもの遊びに登場したと言われています。その頃の「御湯殿上日記(おゆどののうえのにっき) 」という書籍に「にんぎやう」という語で出てきます。江戸時代中期には一般庶民へと広がりその頃作り手の技術も確立されました。のちに幼児を模った幼子人形(おさなごにんぎょう)や這い子人形(はいこにんぎょう)なども作られてきました。

「仕事のこだわり」
私が作っている人形は、桐の木 ・ 桐塑(とうそ)を基礎として胡粉(ごふん)と膠(にかわ)を混ぜて塗り、彫刻 ・ 面相(めんそう)をして、髪毛には人毛(じんもう)や絹糸を使用する伝統的な材料・手法により制作しています。着物は一本の帯を結んで着せる日本に昔からある着せ替え人形です。

藤村 紫雲
墨田区本所3-28-2
市松人形師 藤村紫雲の人形:http://d-shiun.com
市松人形師 藤村紫雲のブログ:http://shiun.at.webry.info/

Mr. Shiun Fujimura

Ichimatsu Ningyo or Ichimatsu Traditional Japanese Dolls

In our Artisan Corner, Sumida-city's excellent artisans show their technique by turns weekly.
This week, we have Mr. Shiun Fujimura, a master of Ichimatsu Ningyo or Ichimatsu Traditional Japanese Dolls.

Ichimatsu Ningyo is the Japanese traditional dress-up doll. Inheriting the traditional technique and materials from the Edo period, Mr. Shiun Fujimura's adorable dolls give you a warm and comfortable feel. One of the features of his dolls is that you can really enjoy dressing up them by changing Kimonos, although these days there are many more simply-made Japanese dolls in their Kimonos glued to their bodies. You would be astonished to see how meticulously his dolls and their Kimonos are made, actually the Kimonos of dolls are made in the same way as those for people. 市松人形 藤村紫雲

伝統工芸実演スケジュール(予定)

8/2〜8/8

「べっ甲工芸」   磯貝英之

8/16〜8/22

「江戸指物」    益田大祐

8/23〜8/29

「建築漆工」    安宅信太郎

※8月9日〜15日は「伝統工芸保存会感謝市」開催のため、実演はお休みです。

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